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2013年度3年生第2課題 建築コース ロッドチェア
2013年度 3年生 第2課題
建築デザインコース

ロッドチェア

担当:松澤穣先生、寺戸巽海先生


課題および、参考作品、メイン担当の松澤先生からのコメントをご紹介します。


講評風景
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【 課 題 】
4mm、9mmのスティールロッドのみの構成によって、皮膚にも優しい面的な形状を持った体重を支えるチェアを作る。これは家具でもあり、小さな建築でもある。トラス構造、スペースフレーム構造の理解を深める目的もある。そのために建築構造家とともにエスキスを重ねるようなカリキュラムとした。
スティールロッドの接合は溶接で行うため、履修者全員に溶接の免許の取得を義務づける。




◎横田 茜
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今回、参作に選ばれた作品は、両極にある。この横田の作品は、計画的にはとてもざっくりした立体構成的なイメージで押し通したといえるだろう。
つまり、「立方体の中に、貫通する交差ボールトを避けながら、ロッドを交錯しながら充填する。」というものだ。立方体のアウトラインはすぐできた。
しかし、だんだん混みあうロッドをボールトのアウトラインが感じられるまで差し込んでいくのは難しかった。見た目とは裏腹に意外と持久力がある学生だ。まさに試行錯誤を繰り返した結果である。本人が直接意図したわけではない構造的な妥当性が(横田失礼!)寺戸先生から評価された。なるほど、そういうものは、やはりある美しさを獲得しているのだと納得した。




◎柿田 貢三
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インドで買ってきたブレスレット。一握りで潰れてしまうほど繊細な真ちゅう線でできたとても美しい一品だ。これを体重を支えるものへと拡大するという。
確かにオリジナリティには欠ける。しかしその美しいシルエットと、なにより形態が軽やかに変化する構造に、何とかあやかりたいという意思を共有した。
完成精度にこだわり、2種類の線径で製作。工作精度の高さと相まって、それなりの存在感があるモノができたできたと思う。これだけ見れば、きっかけがあのブレスレットだととても思えない。
拡大されたゆえに生じる不具合もオリジナルなディティールを考案して解決している。とても計画的に製作された作品だ。








(kta)
by edd-news | 2013-09-06 17:41 | Grade 3
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