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2013デザイン2インテリア第一課題
2013デザイン2第一課題インテリア「名前のある空間」の参考作品に輝いた作品を、担当の米谷准教授、橋本准教授のコメントとともに、ご紹介いたします。
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講評風景

(kh)



遠藤さわこさん
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南側外部アプローチからリビング、和室、中程にキッチンを配置するなど建築の特性を活かした空間デザインと積極的なプレゼ資料は好印象です。(米谷)

岡田政英くん
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60代夫婦のための住まい。本棚によって構成された空間です。リビングエリアを本棚で埋め尽くし、家具の構成で空間のボリュームをコントロールすることで魅力的な住まいを作り出しています。リビング・ダイニング・キッチン・寝室と繋がる空間の流れも評価しました。(橋本)

下山峻くん
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平面レイアウトを素直に解釈した上で家具や建具など丁寧に整理されています。
バランスの良さが光る「普通のデザイン」の秀作です。(米谷)

金子香澄さん
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土間に面した空間の配置バランスが上手くいっています。
明快でありながら細かい配慮がされていて心地良い空間です。(米谷)

原地千尋さん
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落ち着いた大人の楽しみを上手く空間や家具に落とし込むことができています。
キッチンを中心とした回遊動線にその魅力が集約されています。(米谷)

西毅徳くん
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60代夫婦のための住まい。南側が掘りごたつを持つ居間と書斎エリア、中央が水廻りのコア、北側が寝室にもなる畳の空間。南北を貫く長い土間・縁側と壁面収納がそれぞれのエリアを繋げています。バルコニーも土間と一体化しながら、南北に細長い建築を明快に構成して、魅力的な住まいとなりました。(橋本)

西原海くん
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ファッションを生涯楽しむための空間は、日常から少し脱日常にシフトしています。
美しいフロストガラスのクローゼットがそれを象徴しています。(米谷)

石黒瑛子さん
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夫婦と2人の子供のための住まい。全体が大きく2つの動線で構成されています。1つは家族が集う空間がゆるゆると流れる動線、もう1つは個室と個室とが引戸によって繋がる動線。この二つの動線が更に様々な場所で繋がることで、家族の気配を感じる、おおらかな住まいとなっています。(橋本)

泉香葉さん
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斜めに振られた廊下と各部屋の配置バランスが上手くいっています。
手数少なく簡素にまとめた空間は、静かな魅力を感じます。(米谷)

前野慧くん
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夫婦と2人の子供のための住まい。中央に非常に大きなテーブル(机)が設けられており、部屋を貫く形で様々な場所を繋げています。それはキッチンカウンターであり、子供たちの勉強机であり、ダイニングテーブルでもある、家族のコミュニケーションを誘発する装置です。楽しげな家族の様子が表現された模型も魅力的です。(橋本)

陶山岳志くん
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壁面収納を中心に奥行を上手く利用したプランとなっています。
空間の連続性を意識しながらパブリックとプライベートを上手く分けています。(米谷)

白鳥雄也くん
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夫婦と2人の子供のための住まい。様々なボリュームの空間や通路が連なり、路地が入り組んだ小さな街角の様な魅力のあるプランです。家族が集う場と個室は窓や引戸で緩やかに繋がり、水廻りのコアはボリュームを抑え、それぞれの場所が見え隠れするすることで、空間の奥行きを感じさせます。(橋本)

鈴木千尋さん
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60代夫婦のための住まい。映画鑑賞が趣味の2人のために、ゆったりとした余白を持ったリビングが提案されています。壁面にはプロジェクターで大画面の映像を投影することが出来ます。無駄をそぎ落とした、シンプルな生活を感じさせます。パブリックエリアとプライベートエリアを緩やかに仕切る背の低い本棚が効果的。(橋本)

続きまして、米谷教授による総評です。

2年生インテリア第一課題の「住宅」は「日常」空間のデザインです。
それは安心を与えたり、穏やかであることが大切です。
過度な緊張や高揚をあおる空間ではありません。
しかし、人それぞれのライフスタイルを考えていくと一概にそうとも言えないことも感じたと思います。
この課題では空間デザインの基礎を意識しながら1課題の中で3課題をこなしていきました。
デザインの多様性を短時間で考え、表現スキルアップが狙いです。
空間デザインの入門としての課題ですので結果よりも過程が重要だということで密度を上げました。
今後の課題で今回のような「ノルマ」がなくても作品ブラッシュアップのために、さらには自分自身の将来ために今回の課題で感じたことを実践に移してください。
少しの差が大きいことを後で気が付くよりも、今から気が付いて欲しいからです。(米谷)
by edd-news | 2013-09-14 11:40 | Grade 2
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