カテゴリ
全体Hot Topics Grade 1 Grade 2 Grade 3 Grade 4 Grade M Open Campus Joint Program TokyoDesignersWeek Lecture School Life Recruit 今日の花壇 学外業者リンク集 緊急情報 その他のジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
|
2013年度 3年生 第4課題
建築・ランドスケープデザインコース 上溝プロジェクト2013 担当:吉村純一先生、岸本章先生 課題および、参考作品、メイン担当の吉村先生からのコメントをご紹介します。 講評風景 【 課 題 】 相模原市中央区上溝を舞台に環境デザインの提案をする。 平成22年度の上溝のイメージ調査では、「いなか」「まち」「自然」に関するものが上位を占め、現在、上溝において「まちづくり」のプロジェクトが進行中である。 【 総 評 】 どこにでもあるような東京近郊の街。初めてここを知った学生がほとんどである。上溝地区を元気にするという大きな方向性は示されているものの、住んでもいない、思い入れも無い、見知らぬ街に対してデザイン提案をするということは非常に難しい。が、何度も足を運び、街の人たちと会話し、夕焼けや、丹沢の山並みを見つめながら、作品は生み出された。決して紙の上からではなく、歩き、眺めた時「ここにこんなところがあったらいいな!」と思うことから生み出されたのであろう。 ◎島田 花織 『まちとみどりをつなぐ駅』 確かにこの街で一番印象的なのはこの駅かもしれない。駅のホームから見える風景は、上溝の地形の特色を感じさせ、街から見る駅のホームは夕日に照らされて街の象徴とも見えていたから。丁寧な好感の持てる作品となった。 ◎菅野 翔子 『私のまちのベランダ』 丹念に地形と向き合い、地形と植栽だけで魅力的な空間を魅せてくれた。 コンタを積み上げる訓練がいかに大切かを、今更ながらに思い知らされた作品である。 ◎高梨 龍太 『kamimizo essence point』 小さなノートにたくさんのスケッチを重ねる。手を動かすことによって、変容していく。 様々なことに積極的にチャレンジすることが、デザインに幅を持たせる。今後のチャレンジを期待したい。 ◎中川 愛理 『カミミゾ・バザール』 初期のスケッチが生長していく。一枚の絵で全体が見えた作品であった。着眼点に加えて地元の住民達とのコミュニケーションから生まれた作品である。 (kta)
by edd-news
| 2014-01-31 16:26
| Grade 3
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||