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2014年度1年生第一課題 ダンボールで体を支える
1年生第一課題「ダンボールで体を支える」の参考作品を
課題主任教授の岸本先生からのコメントとともに紹介します。

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(tmd)



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荒川真利奈
 最小限の作品に挑戦している。短時間で作れそうな作品だが、そこに至るまで多くの試作をくり返したプロセスが重要で、その結果、最小限の材料と力のかかり方を熟考したぎりぎりのジョイントで成立させている。


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大賀菜美
 足に装着し、手を使わないで歩くという難しい条件を自ら課して挑戦している。全体を軽くしながら力がかかるところだけ必要な強度を持たせる工夫が見られる。


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金子朋加
 折るだけで安定させ、体重で押さえるというシンプルな構成だが、工作精度が非常に高く、面を揃えるためのピースなど、細部までよく気を配っていて、デザインの基本をおさえている。


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加納睦
 中に入ると人を包む空間として、外観は卵形のような塊としてまとまった造形として、構成は段ボールの薄さを活かしていて、それぞれがバランスよくまとまっている。


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小松勁太
 1枚を折るだけで構成している点、体重によって崩壊を防いでいる点、しわが出そうなところに折り目を入れている点など段ボールならではの工夫が多数盛り込まれている。それらをあえてわかりやすい椅子の形態におさめている。


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阪本康輝
 手を使わずに逆立ちをする補助具という一見とんでもない設定だが、静かに乗るのとは異なる大きな力に耐える構造、外から見た状態、中から見た状態などを考慮している。

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Zou Yunan
 片持ち(キャンチレバー)状態の座面を階段の手すりから支えるという負担が大きい構造に挑戦している。力の流れがよく考えられていて、しっかり安定させる工夫が見られる。


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 林眞邑
 単純にぶらさがるための道具だが、引っ張りに強いという紙の特性をよく活かしながら必要なところに強度を持たせる工夫をしていて、実験を繰り返したプロセスがよくわかる。


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溝口ひかる
 見た目だけで作っていそうに見える幾何学的な造形で、一見弱そうだが、体を支えるポイントはしっかり押さえていて無理が無い。


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宮康太
 予想を超えた方法だが、こんな造形で体を支えることができるのは大きな発見である。積層で作っても重くはないがさらに軽量化を考えた構造になっている。


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渡部瑠美
 1枚を折ることで正座を支える造形を完成させている。少ない材料で作られているが体重をかけることで安定する構造になっている。


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相部遼
 体重をかけることで大きく変形し、離れると復元するが、それでもつぶれないという構造の微妙なバランスを成立させている。

コメント  岸本章 教授



環境デザイン学科に入学してはじめて取り組んだ課題でしたがいかがでしたか。
うまくいったこと、うまくいかなかったこと、各々たくさんあると思いますが
卒業するまで楽しんで制作しましょう!

(tmd)
by edd-news | 2014-06-27 16:42 | Grade 1
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