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デザイン2ランドスケープ第1課題「集合住宅─こども・自然・街とのかかわり─」
吉村純一教授、枡野俊明教授ご担当のデザイン2ランドスケープ第一課題「集合住宅─こども・自然・街とのかかわり─」の講評が行われました。本課題の参考作品について、メイン担当の吉村純一教授によるコメントとともに、ご紹介致します。(satoy)



以下、参考作品講評

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佐々木拓哉/浅瀬のできる庭
こどもの頃、浅瀬で遊んだ実体験をもとに、雨によって自然に生まれる不定期に発生する。しかし、意図的な水たまりを浅瀬ととらえ、植物の多様性や風景の変化を、緩やかにつけられた芝生のアンジュレーションとともに提案した。シンプルで説得力があり、丁寧なスタディーと完成度が評価された。立面図などの図面表現も秀逸。

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土屋なつ穂/迎える庭
地域交流スペースがまちかど広場と一体になる。インテリアとランドスケープが同時にイメージされながらデザインが調停されていく。園庭に巡らされたテラスはランドフォームと呼応して柔らかな曲線に深化した。内部からのスケッチは内部と外部との連続性を饒舌に伝えてくれている。着実で軽やかなプレゼンテーションである。

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尾崎大/つながる広場。空見る庭園。
建築との呼応、街との関わり、こどもたちの遊具を用いない遊びの可能性、テラスとの関係、座るという行為、など与えられた課題に対して、きちんとオリジナリティーのある解を見つけていく。ディテールへの理解も含めレベルの高い作品に仕上がった。幾何学形態からの脱却、はずし、くずしをもう一段階高めたい。プレゼンテーションのまとまりが美しい。

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木村麻友子/自然を知る庭
この建築において大きな解決を求められているのはエントランスと園庭の前に邪魔をするように架けられた二階への外部階段。これを解くのは容易ではない。木村は敢えてボリウムを押さえること無く、逆にそれを利用して、内部と外部との結界とする。これは既存の築山のトンネルを彷彿とさせる。大きく弧を描くテラスと呼応して、柔らかく包まれた園庭を生み出すことに成功した。

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米村安結/流れをつくる
人の流れを読み込んで、北西から南東への大きな流れを作り出した。樹木の疎密、地盤の高低、地面の仕上げ、さまざまな要素が重ねあわされ大きな流れの方向性を生み出す。屋内それぞれ中心となる場所から見えるスケッチをもとに樹木の配置をおこなった手法は秀逸。インテリア、建築、ランドスケープがまさに設計段階で出会っていた。

吉村純一

by edd-news | 2016-05-25 15:35 | Grade 2
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