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1年生第2課題「竹で空間を創る」
1年生第2課題「竹で空間を創る」の作品を担当教員:枡野俊明先生のコメントと合わせてご紹介します。(mi)



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■さとうとしおチーム
図書館の窓の形状を意識し、その形状特性を外部空間に展開しようとした狙いはおもしろい。窓形の持つ軽やかさをどのように展開するかが、難しいところであったが、苦心しながらも地形の形状を意識しながら取り組んだことが作品にも表れていた。



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■た・くまちゃんズ
作品に二面性を持たせたところに工夫の跡が見られる。縦格子で構成した二面は沼津垣の手法を用いながらも、横軸を波打たせた点がおもしろい。また、既存のベンチを取り込んで空間構成した点が評価できる。



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■ USAチーム
竹で輪を連続して作り、立体化して泡のようにフワフワとした重量を感じさえない構成がこの作品の狙いだ。部分的には意図に反して、竹の輪がつぶれがちになっていた所も見受けられたが、全体的にはデザイン意図が良く表現されたのではないかと思う。



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■たけのくにチーム
このグループの作品は、模型で表現できたものをどのように現実化させるかという点で大変苦労していた。しかし、完成させるまでの仮の構造材を利用する方法により、段階的に構造補助材を取り外すという工法を探り出し見事に完成させた。大変見応えのある作品となった。全体的に作品のバランスも美しさも伴ったバランスのとれら作品となった。



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■ 岡JAPANチーム
このグループの最大の成果は、最後まで諦めずに当初のデザインを貫きとおして見事に完成させた点にある。形状的美しさとか、構造的美しさという点はさて置き、とにかく何処でこの案を諦めるであろうと誰しもが疑わなかった。しかし、見事に完成させたその熱意と情熱に大きなエールを送りたい。




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■ まゆゆっちょチーム
このグル―プの作品は、模型やデザイン段階の時点でその完成状態が見えていた無難内容であったが、完成してみると実に良く周辺の地形となじんだ作品となった。また、単純な造形を連続させることにより、大きなボリュームと造形を作り出した点が評価できる。




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■ チャプチェチーム
ハードペイブの広場に出来た四角形の塔は、単純のデザインでありながらも清々しい出来上がりであった。恐らく太陽の光を受けて落ちる影は美しいのではないであろうか。単純な中にも心地よい美しさが共存していた作品である。




■総評
 今回の課題の講評は、通常であればオープンキャンパスに行うのであるが、東日本大震災の影響で、授業開始が半月程ずれたため、その時には楽しみにしていた講評ができず、学生達も少々拍子抜けしていたようである。しかし、制作が進むにつれて学生達の取り組む姿勢に熱気が増し、講評当日には立派な作品を見せてくれた。
 今年の全体傾向としては、企画段階から制作に至るまで、各班皆初志貫徹で諦めずに丁寧に進めたところが非常に印象深い。その結果、見応えのある作品になったのではないかと思っている。
 おそらくこの課題を行って、グループの学生間の意志疎通もぐんとアップしたのではないであろうか。そしてグールプによる制作方法も習得したものが大変大きいのではないかと思っている。
今回の課題が今後の成長の大きな糧になればと願っている。
                                        枡野 俊明
by edd-news | 2011-08-09 19:11 | Grade 1
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