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5月13日に、岸本章教授、田淵諭教授ご担当の、デザイン2第一課題建築コース「集合住宅ー低層集合住宅」の講評が行われました。
その講評会の様子と、参考作品を、メイン担当の岸本章教授のコメントと共に、ご紹介致します。 (kh) 総評 2年最初の設計課題。戸建てでも建てられる広さの敷地に6戸の集合住宅を計画するという内容で、6戸が集合するメリットをどう出すかに苦戦している人が多かったようです。住まい方は時代とともに変わっていきます。新しいあり方を提案できるようなデザイナーになれることを願っています。(岸本教授) 青山衣世さんの作品▼ 共通の趣味を持つ人が住むという想定によって共用部分の充実が考えられ、集合するメリットを出している 飯島桜さんの作品▼ 中央部に丘を作ることで、上下に変化を持たせた空間を生み、上手くつなげているところが意欲的 池上里佳子さんの作品▼ 中庭を囲むスケールが適切で上手く、わかりやすく美しいプレゼンテーションにまとまっている 黒田舞さんの作品▼ コーナーに曲面を使った個性的なデザインで統一感ある造形としてまとめている 鈴木真菜さんの作品▼ 配置などに問題は残るが、半地下を作ることで空間に変化を持たせている 五月女真実さんの作品▼ 空間構成上の問題は残るが、コレクティブハウスについて学んで提案しているところが評価できる チンイトウくんの作品▼ 全体を覆う大屋根の下に外部空間を多くとることで、屋外の生活を楽しめる空間になっている 長谷川亜子さんの作品▼ 親子が3組という設定を活かした隣接住戸とのつながり方に提案が見られる この課題で参作に輝いた学生達は、講評が終わった後も、各自アドバイスを活かして作品の手直しに励んでいました。 これからも、意識を高くもって頑張っていってほしいなと思います。 (kh)
by edd-news
| 2014-06-11 17:10
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