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2014年度 3年生 第3課題
建築デザインコース リノベーション ─ 社家駅の保存再生と周辺環境整備 ─ 担当:岸本章先生 課題および、参考作品、担当の岸本先生からコメントをご紹介します。 講評風景(2014.7.22.tue) 【 課 題 】 JR相模線の社家(しゃけ)駅(神奈川県海老名市)には、大正15年に建てられた当時としては珍しい鉄筋コンクリート造の駅舎が残っている。この建築が主役としてより良い状態で活かせるデザインを考える。駅の機能を見直し、改善するとともに、別の施設を隣接させ、駅前の小広場のデザインも含めた環境デザインを考える。 【 参考作品紹介 】 ◎小林 千晶 既存駅舎と増築部分を自転車置き場まで合わせてすべての機能を大きなガラス屋根で覆う提案。新旧の接続が上手くデザインされていてさわやかな空間に仕上がっている。 ◎中村 一翔 『地域の空気をつつむ透明さと親しさ』 駅の利用者に自転車で来る高校生が多いことに着目して、通常隠す方向に考えがちな自転車置き場を駅前広場いっぱいに展開している。この駅にふさわしい場として美しくデザインされている。 ◎福泉 義人 駅前にシンボルツリーを置き、まっすぐ駅舎に向かう道と、自転車置き場前の並木など、歩行者のアプローチを重視したデザインになっている。また相模線が砂利採取の鉄道であった歴史をランドスケープに取り込んでいる点もよい。 ◎三浦 静 『station of their home』 既存駅舎の外観はほとんどそのままにして、同じスケールでブックカフェを隣接させている。テラス席なども設けながら車の動線からうまく距離を置き、親しみが持てる空間としてデザインされている。 (kta)
by edd-news
| 2014-09-20 10:53
| Grade 3
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