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「住空間ecoデザインコンペティション」-Real Size Thinking-受賞のお知らせ
学生参加のワークショップ型コンペティション、
「住空間ecoデザインコンペティション」-Real Size Thinking-2014にて、
環境デザイン学科修士1年の清水孝一さん、リーシンルオウさんの
「テンキアメ」が優秀賞を受賞しましたのでお知らせ致します。
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「住空間ecoデザインコンペティション」-Real Size Thinking-受賞のお知らせ_b0049355_1122383.jpg




「テンキアメ」コンセプト
容器内の空気の熱膨張により、自動的に水が排出される現象を利用したものである。
容器内の空気を温めるのは太陽光であり、自然の力で水を排出させる。
水が排出される様子は、雨の日に屋根から滴り落ちる雫のようで、暑い日に涼しい風景が見られる。
また、地面に水が落ちることで打ち水の効果により、体感気温を下げることが出来る。
特に日差しの強い日に水が多く出るので、暑い夏の時期に活躍し、
その他の時期にも日除け、雨除けとして利用できる。
 単体または複数で使用することで、休憩スペースや通路などになり、使い方は様々である。
容器やチューブの素材は半透明のPE(ポリエチレン)を使用して、
水の移動を見せ、自然の力を可視化する。
「住空間ecoデザインコンペティション」-Real Size Thinking-受賞のお知らせ_b0049355_11102221.jpg

by edd-news | 2014-12-08 11:26 | Hot Topics
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