S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
カテゴリ
全体
Hot Topics
Grade 1
Grade 2
Grade 3
Grade 4
Grade M
Open Campus
Joint Program
TokyoDesignersWeek
Lecture
School Life
Recruit
今日の花壇
学外業者リンク集
緊急情報
その他のジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
デザイン2第四課題インテリア「大人の教室」講評
橋本潤准教授、米谷ひろし准教授ご担当のデザイン2インテリア第四課題「雑誌が企画する大人の教室」の講評が行われました。
本課題の総合評価、参考作品を、メイン担当の橋本准教授によるコメントとともに、ご紹介致します。

b0049355_14125976.jpg


(kh)



課題文:
「教育施設」─雑誌が企画する大人の教室─ 
雑誌が企画する大人のための教室を提案する。
大人が学ぶとはどういうことか?学校で教わることとは異なり、自律的に目的・意味を考え、方法・内容を選びながら、意思を持って学んでいくということであろう。誰が、何を、どのように学ぶのかを設定し、デザインを行っていく。人と人との関係、身体感覚、場所性、時間性などを独自の視点でとらえながら、今の時代における「学び」の場を提案してほしい。

参考作品のご紹介:

片寄友葵さんの作品▼
b0049355_143738.jpg

b0049355_14371764.jpg

雑誌「七緒」による着物の着付教室。自由が丘に設定され、着物店を併設しています。縦格子によって町とつながるファサードとアプローチ、店舗と教室のフレキシブルな関係など、奇をてらわない洗練された空間が完成しました。

轡田拓也くんの作品▼
b0049355_1419868.jpg

b0049355_14192784.jpg

b0049355_14221746.jpg

b0049355_14223134.jpg

b0049355_14225479.jpg

雑誌「Turns」による陶芸教室。鎌倉にて、ギャラリーや広場を併設しています。緩やかに関係づけられた空間が地域に対する提案になっています。コミュニケーションがどんな形で生まれるか、楽しみであり可能性を感じさせる提案です。

中暁洋くんの作品▼
b0049355_142716100.jpg
b0049355_1427662.jpg

b0049355_14363215.jpg

b0049355_14345578.jpg
b0049355_14344795.jpg
b0049355_143439100.jpg

雑誌「マイガーデン」による園芸教室。水元公園の中に位置し、教室・園芸店など機能によって分棟された計画です。広大な公園の中での施設の在り方を粘り強く検討し、説得力のある提案となりました。

西川木乃美さんの作品▼
b0049355_14402723.jpg
b0049355_1440530.jpg

b0049355_14435624.jpg
b0049355_14434796.jpg
b0049355_14433759.jpg

雑誌「NORAH」による農園・料理教室。青山にて教室・カフェ・屋上農園で構成される複合施設です。立体的に積み重ねられた各々の場所が心地よさそうで、緩やかにつながって屋上農園まで導いていきます。全体の構成からディテールまで、一貫した世界観で構成された完成度の高い提案です。

柳井結衣さんの作品▼
b0049355_14442719.jpg

b0049355_1445255.jpg
b0049355_14451543.jpg
b0049355_1445646.jpg
b0049355_14445486.jpg
b0049355_14444449.jpg

雑誌「YUCARI」による和菓子教室。六本木で、カフェ・ショップ・ギャラリーなどから構成されています。抜群の空間構成力で、平屋でありながらフロアレベル・天井の高さ・ボリューム・つながり・窓の切り取り方など緻密かつ大胆に計画され、豊かな空間体験を生み出しています。

山本綾香さんの作品▼
b0049355_14495143.jpg

b0049355_1450278.jpg

雑誌「nid」によるお茶の淹れ方教室。神楽坂にてカフェ・ショップなどで構成されています。敷地の特性を生かした街との関係、外部と内部、フロアのつながりなどが入れ子状に家具によって構成され、魅力的な空間となりました。

総評:
「雑誌が企画する」という点がポイントで、自分で選択した雑誌のアイデンティティをどのように捉え、教室空間に展開していくのか、クライアントの立場に立った視点も重要になります。敷地も自由で設計条件は比較的緩く設定し、アイデアや空間の考え方を自由に広げることを意図しています。
雑誌の選択と教室の内容には、思いもよらないユニークなものがありました。これからも柔軟な思考と、粘り強い試行で進んで行ってほしいと思います。(橋本潤准教授)
by edd-news | 2015-03-03 14:54 | Grade 2
<< デザイン2インテリア第五課題「... 2014 卒業制作学外展・卒業... >>