S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28
カテゴリ
全体
Hot Topics
Grade 1
Grade 2
Grade 3
Grade 4
Grade M
Open Campus
Joint Program
TokyoDesignersWeek
Lecture
School Life
Recruit
今日の花壇
学外業者リンク集
緊急情報
その他のジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
<   2011年 02月 ( 9 )   > この月の画像一覧
卒業生対象_アルバイト情報
環境デザイン学科の卒業生対象のアルバイト情報です。
希望者は研究室迄一報下さい。
以下詳細です。

◯東京ディズニーランドアルバイト
内容:施設内の疑岩づくり(発泡スチロールから岩の形を削り出す作業)
日給:12,000円
場所:ディズニーランド
交通費:未確認ですが出ると思います。
期間:即日〜3月末迄

以上。
edd研究室
by edd-news | 2011-02-27 16:48 | Recruit
東京クルーズ
あの東京クルーズが
大復活!!
乞うご期待!!!

[go]
by edd-news | 2011-02-25 21:14 | Hot Topics
3年生建築課題「Tokyoの小規模複合ビル」
3年生の建築コース課題、「Tokyoの小規模複合ビル」の参考作品と担当の伊東豊雄客員教授のコメントを紹介します。

「Tokyoの小規模複合ビル」
渋谷、青山など都心地区も表通りから一歩入ると細分化された土地に木造住居や数階建ての小規模マンション、オフィスが建ち並んでいる。
このようなエリアでは、住むこと、働くこと、遊ぶこと等の行為の境界は曖昧で溶け合っている。
これらの機能を複合し、現代の生活にふさわしい建築を考えてみよう。テラス、サンルーム、屋上などの屋外、半屋外空間も考慮して、周囲の環境とも向き合う心地良い小規模複合ビルのプロトタイプを提案して欲しい。
b0049355_159345.jpg

講評会のようす


b0049355_1510266.jpg

b0049355_15104832.jpg

安藤さんの作品
コンセプトの図式化に優れているが、それ以外の部分をデザインしすぎた嫌いがある。プレゼンは美しい。

b0049355_15121391.jpg

b0049355_15131144.jpg

大崎くんの作品
立体的な空間構成が巧み。プログラムの提案にやや無理があるように感じられる。

b0049355_15142423.jpg

b0049355_15162241.jpg

亀田さんの作品
単刀直入で力強い提案。ストレートすぎる嫌いはあるが明快。

b0049355_15171578.jpg

KIMくんの作品
家型とフラットなスラブの組合わせによってバザール的な空間を見事につくり上げている。もっとスケールダウンしてもよかったかもしれない。

b0049355_15181240.jpg

小阪くんの作品
キャットストリートに集まる、或いは店を営む人々にとって共有できる家を見事にプログラム化した。秀逸。

b0049355_15192155.jpg

真庭くんの作品
敷地にストリートを想定し、そこから立ち上げた空間構成の巧みさが印象的。


以上です。
(sa)
by edd-news | 2011-02-18 15:25 | Grade 3
2年生インテリア第四課題 総評・参考作品コメント
2年生第4課題 インテリア
「幸せのカタチ」
担当教員: 藤森泰司 非常勤講師(出題) / 米谷ひろし 准教授


●総評
デザインの形式を導き出す時、そこには多くの与件がある。むしろそうした与件を積極的に解釈し想像力に結びつけていくことこそ、リアリティのあるデザイン行為だといえる。インテリアデザインという領域には、特にその力が求められる。ゆえに、通常のデザイン課題では、いくつかの与件を提示し、そこからデザイン作業が始まっていくことが多い。ただ、学生においては、与件の前に、自身が何に興味を持っているのか、自分の好きなことって何なのか…という、素朴な疑問や衝動をカタチに結びつけていく経験が最も重要だと思われる。すぐに成果や結果を出そうとせず、自分や社会に対する向き合い方を、課題という経験の中で学ぶのである。
この「幸せのカタチ」という課題には、いわゆる与件はない。自分にとって「幸せ」とは?という素朴だが難しい問いに向き合う演習である。「デザイン以前」の問いといえるだろう。本年度の学生は、そうした問いに対して非常に素直に取り組んでいたように思う。悩みながらも、自分に向き合い、自分のやってみたいことを突き詰め、空間表現に結びつけた学生の試みには、とても魅力があり、デザインという形式の枠組みを超えて訴えかけてくるものがあった。

●参考作品
b0049355_1122969.jpg

b0049355_1121369.jpg

髙瀬 夏来
縮尺の異なる赤い段ボール製の椅子を、多摩美の外部キャンパス全体にちりばめた非常にスケールの大きな作品。単純な方法で、普段見慣れている風景を別の意識を持って眺めてみることを促している。認識できないくらい遠くはなれた場所にも作品を置くことで、日常の知覚を拡張するような、不思議なイメージの広がりがあった。




b0049355_1123533.jpg

b0049355_112484.jpg

狩野 梨緒
「お母さんの作った卵焼きが好き」という素朴な幸福感を、母親が卵焼きを作る過程の写真を使って巨大なイメージ(モザイクアート)に変換した。そして実際に本物の「卵焼き」とイメージを融合させることによって、包みこまれるような視覚とリアルな味覚に訴える力強い表現となった。




b0049355_1125425.jpg

b0049355_113633.jpg

小倉 奈穂
自身の思い出の「もの」を、「言葉(小さなメモ書き)」と共に大小様々な白い棺桶に閉じ込めた作品。終わりと永遠という両義的な意味を感じさせる棺桶を、幸福を大切に閉じ込める装置に見立て、日常のささやかな出来事の積み重ねが幸福に結びついていることを強く感じさせた。




b0049355_1131340.jpg

b0049355_1131593.jpg

田中 萌
女性が身体に新しい生命を宿す姿を、幸福感に満ちた大切な時間/瞬間として、美しく包み込む白い衣服を提案。その衣服をまとった実際の女性二人と、カラフルなイメージ映像を融合させることによって、衣服がメディアであることを再認識させる作品となった。




b0049355_113253.jpg

b0049355_1133516.jpg

藤田 はるな
コンクリートの隙き間や、あらゆる場所で生命力を見せる小さな植物。その植物達をある距離から俯瞰して眺めると、幸福なメッセージを伝える形式になっている…という詩的な作品。校内の床仕上げであるタイルの目地に合わせて、アメリカンフラワーという合成樹脂を使用した造花(ここでは草木)を低く配置させた手法が成功していた。




b0049355_1134096.jpg

b0049355_1134355.jpg

徳田 可奈子
自身が日常生活の中で感じるささやかな幸福を、見事な手書きのアニメーションで表現した作品。様々な立場の人間の視点を描くためにキャラクターを作り、自分ではなくキャラクターにそれぞれの「幸せ」語らせることで、誰もが共有できる普遍的なイメージを引き寄せていた。




b0049355_114222.jpg

b0049355_114526.jpg

北原 皆
テーブルとチェア四脚とテーブルウェアが作る、見慣れた食卓のシーンを真っ白な原寸大のオブジェとして表出させた。しかし、よく見るとテーブルとチェアの平面形状が矩形ではなく、座ると自然に中央に向くようにほんの少しだけ歪んだ形式になっている。単純な操作のみで、あたりまえの風景の大切さと再考を同時に促す装置となった。




b0049355_1141019.jpg

b0049355_114162.jpg

柳田 里穂子
眠りにつく瞬間、現実でもなく夢でもないその間、つまりは「まどろみ」の世界を、どんな立場の人にも訪れる幸福な世界観として表現した作品。大量の柔らかなクッションと大きな布の間に身体ごと入り込める空間装置を作った。「まどろみ」の瞬間をリアリティをもって体感してもらおうとするエネルギーに溢れていた。

(以上8名順不同)
 
文:藤森泰司

(to)
by edd-news | 2011-02-16 09:44 | Grade 2
2年生第四課題 建築
2年生第四建築課題
「風景をのぞむ家」     
課題担当者:八島夕子 非常勤講師(出題者)、 山下泉 教授
の総評と参考作品コメントです。


○総評 
 住まい」「家」という、私たちにとって身近なものについて正面から取り組んだ課題です。
真鶴の海と伊豆の山を一望できる敷地に、仕事場を含む住宅を設計するというシンプルなプログラムながらも、敷地の大きさや形状の複雑さにとらわれて苦心した人が多かったようです。
敷地の特徴を自分の視点で読み取り、また、住まい手となる親子4人の家族がこの場所で何を望むのかを想像しきれた人が、いい作品につなげられていました。心地よさ、使いやすさ、美しさを当たり前に盛り込みながら、新鮮な住空間を提案出来た人が何作かありました。

○参考作品コメント
b0049355_1140038.jpg

b0049355_1140176.jpg


・井上大志君
大樹のまわりに発生する枝からイメージしていて、浮遊間のある空間にまとめられた作品です。
スキップフロアによって構成されているので、ともすると動線が長くなってしまいがちのところを、スケールをよく練り、空間の変わり目も楽しむ空間へと変えています。地面のレベルの外構空間の魅力に乏しいところが残念ですが、各場所から望む風景を実際に見てみたいと思わせる作品です。



b0049355_1141338.jpg

b0049355_11413340.jpg


・井上真君
中央の大きなリビングルームの周囲に、他の各機能を持つキューブが散らばっているという構成を、初期の段階から追求してきた作品です。
何をするにも、周りの各キューブから中央のリビングダイニングに家族みんなが集合することになるという動線の面白さが、空間の楽しさにつながっているところが良いと思いました。中央から見るそれぞれのキューブと、その隙間からの風景の見え方は魅力的です。



b0049355_11434326.jpg

b0049355_11434339.jpg


・岡崎哲彦君
空間を「物語」として詩的な文章を提示するところからはじまり、それを住宅空間として機能すべくまとめあげられた作品です。
ともすると、紙の上で終わってしまいがちな取り組み方であったが、最後には造形的にも魅力的な空間に仕上げられたと思います。「物語」の内容と、そこから生まれた、内部空間の光の取り入れかたの面白さや美しさが、ここの場所性に基づいたものであってほしかったところが、唯一残念なところです。



b0049355_11452376.jpg

b0049355_11452441.jpg


・KIM Soo Hee さん
3つの小さな庭がある住宅。庭が住まいの中に入り込むようなかたちをしているので、海や山への風景とはまた違う、敷地内の私的な外部空間を楽しめる家となりました。
住宅のスケール感覚を良くつかんでおり、間の取り方もバランスが良いと思います。設計者の自由でおおらかな空間感が表れて気持ちのよい家になっていると思います。



b0049355_1146372.jpg

b0049355_11463753.jpg


・小菅良平君
この敷地周辺にある、みかん畑から受けた印象を、住宅に反映するという発想はとても興味深いものでした。みかんの樹というのは比較的低く、ヒューマンスケールに合っていたと思います。壁の配置の仕方、屋根の掛け方、間の取り方を丁寧に解きながら、外部空間が点在する、のびやかな平屋の家に仕上がりました。最終的には、イエ形の壁の並列したシルエットを、もう少し残した方が軽い印象になったのではないかと思います。

(文:八島夕子 非常勤講師)


以上総評と参考作品コメントでした。


(to)
by edd-news | 2011-02-15 11:53 | Grade 2
2年生 第四課題 ランドスケープ 総評
2年生の第四課題ランドスケープ
「日本庭園をデザインする」 担当教員: 枡野俊明 教授
の総評、参考作品のコメントです。

○総評:この課題は、コンクリート造の住宅の一室を茶室としてデザインし、庭園を限られた面積の中で、リビングからの観賞空間として、更には、茶庭としての露地の機能をもたせるという比較的高度な課題である。茶の湯という色々な決まりごとがある中で、それらの学習から入り、その上で庭園と茶室のインテリアを一体空間としてデザインするところにこの課題の面白さがあるが、二年生には少々難しい課題であった。しかし履修者全員、頑張ってこの課題に取り組んで良い結果を残してくれたことは、何よりも嬉しいことであった。

○参考作品

b0049355_1120418.jpg

b0049355_11213556.jpg


■牛越 理紗
 空間を色に置き換えその空間性と人間の感覚を位置づけるという、独特のアプローチを行い計画に取り組んだところが面白い。計画内容は、水を庭全体に用いておりのびのびとした計画になっているところが評価できる。



b0049355_1125349.jpg

b0049355_11253598.jpg


■大島 頌太郎
 コンクリート打ち放し仕上げの母屋に合わせ、庭園の骨格となる構成要素をコンクリートの打ち放しの壁を三枚用いて、それぞれを空間の仕切りや導入誘導等の役割を持たせながらも、リビングからの観賞空間としても成り立たせた所が面白い。また、プレゼンテーションの図面やスケッチを三本の掛け軸とした工夫も評価できる。



b0049355_1124849.jpg

b0049355_112447.jpg


■高橋 汐満
 茶の湯について、更には日本庭園について最も深く学習したようである。そのより所として夢窓国師の言葉である「山水に得失なし 得失は人の心にあり」という言葉を全ての中心に置き、住人の精神性を深く分析しながら茶の湯の空間性を求めた案であった。使い勝手、庭園としての景色共、中々良く考えられていた案として評価できる。 
                                                                                                                          (文:枡野俊明 教授)
以上、総評と三名の参考作品コメントでした。

(to)
by edd-news | 2011-02-15 11:29 | Grade 2
3年生インテリア課題「Tama Art Univerity Promotion Pavilion」
3年生、インテリアコースの最後の課題、「Tama Art Univerity Promotion Pavilion」の作品と、担当の藤江和子先生のコメントを紹介します。

b0049355_14295513.jpg

(ミーティングの様子。)




グループ課題
アート系の学生は、コラボレーションが苦手ですが、今年もやはり3
チームともコミュ二ケーションをとりながらデザインワークに苦労した
ようです。
また、社会性に乏しいことも、課題に取り組む姿勢に大きく影響して、
個人差がうまく噛み合ずに大きなパワーにならなかったようで、残念で
す。
とは良いながら、此のチームワークで気付いた事、得た事も個々人のな
かではそれぞれに大きかったようです。
b0049355_14305898.jpg

(武原さん、田中くん、松岡さんの作品)




第一課題の個人作品には2・3作品(ピンホール、情報のポストイット
等)に評価できる作品がありました。
b0049355_14312678.jpg

(田中くんの作品)
b0049355_14315574.jpg

(松岡さんの作品)



今後に期待します。



以上です。(sa)
by edd-news | 2011-02-14 14:37 | Grade 3
常陸太田プロジェクト発表会
2月5日、茨城県の常陸太田市総合福祉会館にて、昨年11月から3年生が取り組んできた課題の発表会が行われました。20名、18チームによる鯨ケ丘と里美地区での環境デザインの提案を発表しました。地元の高校生はじめ大勢の方々が集まってくださり、貴重なご意見をいただきました。その後、模型やパネルを囲んでの意見交換、さらに11日まで展示が行われました。(kis)
b0049355_22102419.jpg
b0049355_22103627.jpg
b0049355_2210446.jpg
b0049355_2211396.jpg
b0049355_22111138.jpg
b0049355_22111828.jpg
b0049355_22112821.jpg

by edd-news | 2011-02-11 22:18 | Grade 3
1年生第四課題
1年生第四課題「風景の中の住空間」の講評が終わりました。
出題者の田淵先生の総論・コメントと合わせて参考作品をご紹介します。


田淵 諭
総論

今年はアニメーション作家でグラフィックデザイン学科の片山雅博教授にクライアントになっていただきました。全員で敷地見学を行い、その後片山先生からお話を伺いました。クライアントとしての要望や、趣味、好き嫌いなどを話していただき、アニメーションビデオもご紹介いただき、学生たちはクライアントの片山先生の人となりを知ることができました。片山先生からは、「私の意見に左右されるのではなく、みんなの自由な発想で驚かせてください。」というコメントをいただきました。
今年も前例のない斬新なアイディアや、片山先生にどんな感想を持たれるか早く聴いてみたい週末住宅が数多く生まれました。
授業は全体発表・グループミーティング・エスキス・住宅の基礎知識を学ぶ講義とを行いました。全体的には、出席をしっかりしてエスキスを積み重ねた学生の多くが良い作品を完成させる結果となりました。日々の積み重ねがデザインを学ぶ基礎だということを、学生自らが実証したかたちとなりました。


b0049355_17285279.jpg

植野さんの作品。
ダイナミックな屋根が魅力的な住宅です。宙に浮くような折版屋根のシルエットが傾斜地の林の中に浮かび上がり、訪れる人だけでなく近くを散策する人にとっても、室内がどうなっているのか見たくなる建築になりました。図面も丁寧で、森の中という雰囲気が十分伝わってきます。平面と屋根構造が一致するともっと良くなります。



b0049355_17302193.jpg

小上さんの作品
田淵先生よりコメント_2つの細長い空間が棚田の中央に東西に横たわり、中央でその空間はつながっています。南側の細長い空間には、内部の機能に合わせて大きな窓が採られ、空間の広がりと心地よい明るさを確保しています。西側に若干開かれた空間から、棚田の西に沈む夕日をみるのは心地よさそうです。図面等も丁寧でやりたいことが伝わりました。



b0049355_17304135.jpg

加賀谷さんの作品
棚田の段差を利用してほどよく配置された住宅は、モグラの住処を想像させてくれます。何とも不思議な魅力を持った住宅となりました。壁一面に設えられた木の本棚はそれ自体で構造でありながら魅力的なインテリアをつくり、外壁の板との素材やプロポーションもこの環境にマッチしています。



b0049355_17324615.jpg
b0049355_17485378.jpg

北野君の作品
傾斜地の木立の中から飛び出した粗い板張りの住宅です。とかくこの手法は景観を壊すことがありますが、この住宅はほどよい建物のボリューム感が林とよく調和しています。光りの強弱をテーマにしたこの住宅は、南面をあえて全面開けるのではなく、意識的に制御された開口部から地下まで入ってくる光がとても魅力的な住宅になりました。



b0049355_17331023.jpg

b0049355_17332459.jpg

小泉君の作品
サイズの違う折りたたみ式の3面の板を使い、棚田の中で気持ちの良いところを見つけ自由に空間を創るアイデアは斬新です。周りの環境や、集まった人たちが色々な行為を行うことで場ができ、そして空間が生まれていきます。そして個々の空間や場所は常にかたちを変え生き続けることになります。いろいろなシーンを設計者が想定した数々の模型を使ったプレゼンテーションもとても魅力的でした。


b0049355_17364154.jpg

坂本諒介君の作品
森に守られる家というタイトルどおり、林の木々に包まれ守られながら空間を機能に分解し、それぞれの用途にあった空間を付かず離れず配置し、それぞれの間から斜面の木々を垣間見ることができる心地よい住宅となりました。窓も縦長が強調され木々を取り込むピクチャーウインドーとして効果を発揮しています。



b0049355_1738223.jpg

渋谷黎君の作品
敷地東側に田んぼを再現して水を引き、水の中に入口を設け、住宅は棚田から南側の北斜面まで掛け渡されています。更にその南に外部の憩いの空間が設けられ、敷地をダイナミックに使った楽しい計画です。住宅内壁にはスロープ状の空間に制御された小窓が付き歩くのが楽しい空間が随所に設けられました。



b0049355_17461526.jpg

高杉さんの作品
林の斜面に何枚かに分けられたプレート。そのプレートに居間やキッチンや寝室が軽やかに位置され、屋根の段差からは気持ちのよい日射しが射し込みます。本棚も階段状に配置され、本好きのクライアントの家だということが一目で判かります。軽やかなプレートは外部バルコニーまで連続して続き、そのまま自然に溶け込んでいきます。



b0049355_1740776.jpg

戸石くんの作品
本好きなクライアントの住宅を、本棚を構造として外壁や内壁の各所に使うことで造られた住宅です。外壁に本棚を用いることで、外部からも本棚の格子を通して内部を垣間見ることができます。また本棚を雁行させることで室内に色々な場が作られました。部屋を間仕切るのではなく、空間=場を作っていこうという考え方が住宅全体に表現されて気持ちのよい空間になりました。素材の提案でより空間が具体化してきました。



b0049355_17404997.jpg

中澤君の作品
敷地見学の際の日没前の夕日の美しさから、夕日を見せることをテーマに建物を棚田に対して直交する東西の軸に据えた伸びやかな住宅です。東のデッキまで広がるくつろぎのスペースや、西の夕日を見る空間も新鮮です。プレゼンテーションも敷地の写真が設計主旨を十分に表していました。課題に終始一生懸命取り組んだことも良い結果を生みました。



b0049355_17413582.jpg

パク スンミンさんの作品
斜面と共に大階段で上がっていく外部空間が魅力的です。クライアントや学生がこの階段の上で語らったり、飲んだりといった姿が想像できます。その階段の下にはこれまた魅力的な住宅空間がはめ込まれています。都市や市街地で住宅を建てることとは違い、このような森の中で住宅を考える時のひとつのヒントとなりました。



以上です。
(mi)
by edd-news | 2011-02-02 17:47 | Grade 1